雪道の必需品!初心者でもわかりやすいタイヤチェーンの選び方!
天気予報で寒波到来!と言われる季節になりました。
私は地域では年に1回雪が積もるか積もらないかの地域に住んでいるため、普段雪対策はスタッドレスタイヤに履き替えるぐらいしかしていません。
今回は年末年始にキャンプに向かうので高速道路のチェーン規制対策のためチェーンを購入するためオートバックスを訪れ購入した決め手を紹介します。
この記事の目次
タイヤチェーンを購入する前に確認してほしいことはこちらです。
タイヤチェーンにはタイヤに合うサイズを購入する必要があります。
タイヤの側面にサイズが書いてあるので必ず購入する前にはチェックをしてください。
確認してほしい部分は画像のタイヤでは【165/80R13】の部分です。
タイヤチェーンには種類があります。
タイヤチェーンには色々なメーカーから出ていますが大きく分けて3種類あります。
- 金属チェーン
- 非金属チェーン
- 布製チェーン
この3種類です。
金属チェーンの詳しい紹介はこちらです。
タイヤチェーンと言えば金属チェーンを思い浮かべる方が多いと思います。
金属チェーンは、凍結路にとても強く何よりも値段が安価で手に入ることが最大のメリットです。
デメリットは取り付け・取り外しが初心者には難しく正しく装着することが難しいです。また金属がついているので振動が大きくなるので乗り心地が悪くなってしまいます。必ず使用後に洗浄・乾燥をしないとサビてしまい次回使用することができなくなってしまいます。
非金属チェーンの詳しい紹介はこちらです。
こちらが非金属チェーンと言われるものです。
非金属チェーンねメリットは車を前後に動かすだけで簡単に装着することが可能なので初心者でも装着することが可能です。凍結路や積雪路でも安全に走行することができます。柔らかい素材で作られているため振動は伝わりにくく普段の走行と乗り心地の違いはわかりません。
デメリットはゴム素材なのでどうしても経年劣化してしまうため金属チェーンと比べると劣ってしまいます。あとはなんといっても価格です。チェーンの中ではダントツに非金属チェーンが高価になってしまいます。
布製チェーンの詳しい紹介はこちらです。
今回お店で発見するまで布製のチェーンがあるなんて知りませんでした。
チェーンというよりはタイヤにソックスを履かせるイメージです。
まったく知らない状態で発見したのですぐチェックして調べました。
布製チェーンのメリットはなんといっても装着の簡単なところです。布なので軽いため女性の方でも簡単に3分程で装着することができます。そして柔らかく段差もできないため乗り心地も普段と変わりません。布なので折りたたみが可能なので収納する際小さくなるのでいざという時のために車に乗せたままにしていても邪魔になりません。高速道路でのチェーン規制にも対応しています。
布製チェーンのデメリットは耐久性です。推奨速度域は時速50kmだと150kmは走行可能となっています。またアスファルトを布製チェーンを履かせたまま走行すると穴が開いてしまう可能性があるため積雪がなくなったら必ず外さないといけません。
今回私が購入したチェーンはこちらです。
オートバックスで今回色々なチェーンを見て、調べた結果【ISSE】の布製チェーンを購入しました。購入理由は
- 日常でチェーンはほとんど使う機会がない
- つけ外しの簡単さ
- コンパクト収納
この3つが決め手になりました。
タイヤチェーンの店頭価格は、金属チェーン<布製チェーン<非金属チェーンの順番でした。
積雪の多い地域の方、少ない方で重視する項目は違うと思うので私の調べが少しでも参考になれば幸いです。
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