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メリットしかない!!メダカの屋外飼育のためビオトープ作りに挑戦!

暖かくなり我が家のメダカ達が産卵ラッシュになりました!

せっせと卵を食べられないよう隔離していたらたくさんの針子達が❤️

卵の採卵方法を知りたいあなたは『メダカ大繁殖!採卵方法と管理方法。』こちらを読んでください

さすがに今ある水槽に飼いきれないので屋外でわけて飼うことにしました。

今回はメダカの屋外飼育のための水揚げ方法、ビオトープの作り方を紹介していきます。

メダカの屋外飼育のメリット・デメリットを考えました。

メダカを屋外飼育にすると室内よりもふんだんに日光を採り入れやすくなるので、 メダカが健康に育ちやすく、育成スピードも室内飼育より早くなるといったメリットがあります。また メダカは日光の光を浴び室内飼育よりも色がはっきりと濃くなります。水草も日光で光合成するので酸素の供給の必要がなくなり水も浄化してくれるので室内飼育の時のように水替えも不要です。また屋外は風の影響で水面が波立ち酸素が供給され酸欠の心配も低いので、エアレーションも必要ありません。

夏場の温度の上昇には多少気を付けなければいけませんが冬に表面の水が凍ったとしてもメダカは冬を越してくれます!冬眠をするので冬場は屋外飼育のメダカのお世話はいりません。水が少なくなってしまった場合には足してあげるようにしてください。

屋外飼育のデメリットは、室内飼育の時と違い外敵がたくさんいることです。

メダカの1番の外敵は『ヤゴ』です。ヤゴとはトンボの幼虫のことです。ヤゴはメダカを食べてしまうので見つけ次第取り除かなければいけません。

外敵の心配はありますがそれ以外は飼育する人間にもメダカにも屋外飼育はメリットばかりです!

ビオトープに必要なものを一挙公開!!

今回はビオトープに必要な物をホームセンターで色々買い揃えました!

子ども達の要望を聞きすぎて買いすぎたかな?と少し後悔してます。

睡蓮鉢や下に敷く砂や装飾品などホームセンターで揃うので実物を見て購入したい方はホームセンターやペットショップの生体コーナーでチェックしてみてください!

ビオトープの鉢は色々な種類がありますが、睡蓮鉢を選びました。メダカの飼育ケースは今回使用する睡蓮鉢以外にも発泡スチロールケースやプラ舟など様々なものが販売されています。それぞれのケースに良い点・悪い点があります。

睡蓮鉢の良い点・悪い点とは?

陶器のものなど専用のものを選べば耐久性はとてもいいです。

ビオトープを作りメダカを鑑賞することを考えると1番見栄えが良いので玄関前に置いていても自然と馴染んでくれます。

悪い点はといえば、価格が張ること、重量が重いこと、硬いものをぶつけると割れてしまうことなどです。

水を張った状態だととても女性の力では持ち上がりません。

睡蓮鉢の色は、黒だと夏に温度が上がりすぎるので管理が大変で、白だと冬に氷が張ってしまう恐れがあるので扱いやすいブルーを選ぶのがおすすめです。

発泡スチロール容器の良い点・悪い点とは?

発泡スチロール容器の良い点はズバリ価格が安価、軽くて持ち運びがとても楽な点です!

安価で軽い点が良い所ですが、反対に悪い点は日光や経年劣化によって耐久性が弱く、簡単に割れたり穴があいたりします。様子を見ながら買い替えが必要になります。

発泡スチロール容器で飼育する場合は白を使用するとメダカが色抜けしてしまうので黒っぽい色を選ぶのがおすすめです。

プラ舟の良い点・悪い点とは?

プラ舟やトロ舟と呼ばれるものはプラスチックでできており左官屋さんがコンクリートを練ったりくつ裏の消毒するために使用されているものです。ペットショップの生体コーナーでメダカやほてい草を入れているのもよく見ます。低価格で手に入れることができ水深が浅く水面の面積が広いということからもメダカをたくさん飼育することができます。

耐久性もよく安価で大量のメダカを飼育できるので良い点ばかりかと一見思いますが唯一の悪い点は見栄えの悪さです。

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めだかのためのビオトープの作り方の紹介!

まずめだか用の砂を敷き、その後買ってきた植物をポットごと入れあとは石や流木などを好きな場所に置きました!

普通の土などは直接入れないようにしてください!!水が濁ってしまいます。バクテリア増加の狙えるめだか用の砂をしくようにしてください。

砂を敷き詰めたら植物やオーナメント類を配置してください。

外では外敵も多いのでトンネル状になっているオーナメントを1つは設置するのがおすすめです。

ビオトープに入れる植物はお好みのものでいいですが【ホテイソウ】を入れておくとビオトープ内の日陰も作ってくれ産卵床にもなるのでおすすめです。可愛いお花を咲かせたり、強くて勝手に増えてくれるのでコスパもとてもいいです。

あとはお水を入れるだけ!

娘はレイアウトが崩れないよう慎重に慎重に水をいれていましたが、少々勢いよく入れてしまっても大丈夫だと思います!どうせ水を入れたあと微調整しますから!

水を入れた日にメダカを泳がせたい場合はカルキ抜きの薬剤を必ず入れるようにしてください。

すぐに泳がせない場合は日向に1日おけばカルキが抜けるので薬剤などは不要です。

メダカのためのビオトープが完成しました!

少しレイアウトグッズが多すぎましたが完成しました。

植物はどんどん成長するので少し寂しいかな?と感じるぐらいにしておいた方が後々の管理が楽になります。

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