コラーゲンたっぷり!鶏もみじの煮込み。下処理方法から紹介します!
鶏もみじとは?ズバリ『鶏の足』です!!
日本ではダシを取る以外調理して食べる習慣はほぼないですが他の多くの国では調理して食べることが多いです。
ネット通販やドンキホーテの冷凍肉コーナーで安価で購入することができます。
今回は【中華風煮込み】のレシピを紹介していきます。このレシピは鶏もみじでなくても豚足や角煮にも使えるのでアレンジしてください!
この記事の目次
鶏もみじの下処理方法です。
ボウルに鶏もみじと水を入れよく洗ってください。
冷凍で販売されていることが多いので解凍も兼ねてで大丈夫です!
指先に鋭い爪がついているので注意しながら洗ってください。
皮部分が茶色くなっている部分があります。これは汚れではなく固い皮が残っています。
この部分は煮ても固いので包丁で薄く削いでください。
爪は指先から包丁で切りましょう。
切ってしまった方が食べるときに食べやすいのと見た目の良し悪しなので気にならない方はこのままでもOKです!
爪や皮の処理が終わったら鍋に鶏もみじとお水とお塩小さじ2を入れます。お水の量はひたひたにしてください。
沸騰したら3分茹でます。茹でこぼしてください。
- 茹でこぼしとは?
- 茹でこぼしとは、料理に使う食材の下処理方法のひとつ。材料を鍋に入れて沸騰させて煮立たせたのち、その茹で汁を捨てるという下処理のことを、茹でこぼしといいます。
こぼすという言葉から、鍋から沸騰したお湯が溢れ出すような場面を想像するかもしれませんが、決して鍋からお湯をこぼすということではないんですね。
材料を湯がいた後に、その茹で汁を捨てる様子を、こぼすと表現した言葉なんです。
茹でこぼしには臭みや脂を適度に取り除くことができます。
茹でこぼしが終わったら下処理は完了です!下処理が終わったものを冷凍保存しておくと手間が省けるので購入したらすぐしておくのがおすすめです!
鶏もみじの煮込みレシピを紹介!応用可!!
①鍋に調味料、鶏もみじを全て入れます。
材料 | 分量 |
鶏もみじ(豚足・スペアリブなどでも可) | 500g |
水 | 鶏もみじがひたひたになる量 |
にんにく | 2切れ |
生姜 | チューブ2~3cm |
料理酒 | 200ml |
砂糖(ざらめや黒糖でも可) | 大さじ1 |
醤油・みりん | 50ml |
八角 | 1~2個(香りが苦手orお子様だと1個がおすすめ) |
ねぎの青い部分 | 1本分 |
圧力鍋で最初強火→ピンが上がったら弱火で20分。
20分煮込んだら自然にピンが下がるまで放置してください。
- 圧力鍋がない場合は?
- 圧力鍋がない場合は最低1時間弱火で煮込んでください。
1時間煮込んだ様子です。
まだ鶏もみじに色はついていませんが柔らかくなっています。
水量も多いですがこれから強火で一気に煮詰めていきます。
強火で30分煮込みます。
強火で30分煮込み煮汁が少なくなったら火を止めてください。
火を止めたら必ず1度冷ましてください。
☝は煮込み終わった直後の鶏もみじの色です。冷める際味や色がしっかり付きます。
☝1度しっかり冷めた鶏もみじです。綺麗な飴色になりました。
鶏もみじの見た目が苦手な方も豚足の煮込み、豚の角煮などにもぴったりなレシピで分量も覚えやすいので是非1度チャレンジしてみてください!
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