ガス乾燥機の「乾太くん」を使用して感じたメリットデメリットを紹介!
今話題のガス乾燥機「乾太くん」!我が家で活躍している家電ナンバー1です。
そんな大活躍の「乾太くん」ですが設置まで色々悩みました。
今回は実際に「乾太くん」(5kg)を設置して2年経過した我が家(4人家族)の感想、メリット&デメリットを紹介したいと思います。
「乾太くん」やその他便利家電をまとめた「家事は時短すべし!家事が楽になっちゃうおすすめ便利家電特集!」、「新築のときやってよかった設備紹介!リフォーム時の参考にも!」も公開中です!毎日の家事を少しでも楽にしたいと考えているあなたには併せて読んでほしいです!
この記事の目次
「乾太くん」とは
「乾太くん」とは、
- ドラム式洗濯乾燥機などの電気乾燥機が多い中ガス乾燥機はこのリンナイの乾太くんだけです。
- 設置工事が必要
- 乾太くん(5kg)だと乾燥時間は52分で終了
岩谷産業さんの公式YouTubeチャンネルで、「乾太くん」につて詳しい動画が公開されていますのでご覧ください♪
「乾太くん」を知るきっかけはとなったのは…
「乾太くん」をはじめて見たのは、家を新築するさいにキッチンのガスコンロを見にショールームを訪れたとき、展示されている乾太くんを見たのが「乾太くん」を知るきっかけとなりました。
それまではガス乾燥機の存在を知りませんでした。
ガスのショールームへ訪れたときの目的は【リンナイ デリシア】でした。
「リンナイデリシアさえあれば便利調理家電いらず!使用して感じたメリット・デメリットを紹介します。」にまとめています。
新築・リフォームを考えているあなたに是非併せて読んでほしい記事です!
年々増える洗濯物に干して乾くまで間に合わないことが増えコインランドリーに駆け込む回数が増えていたこともあり検討を始めました。
「乾太くん」の設置はお家の新築時がダントツおすすめです!
「乾太くん」を設置するには、
- ガス栓
- 排湿ダクト穴
- 設置台
が必要になります。
ガス栓がいるのですが洗濯機を置く近辺にガス栓は普通はついていません。排湿ダクトも壁に穴をあけるものなのでお家の建設の際あらかじめ用意してもらうと工事費用を抑えることができます。
ダクト穴を外から見るとこのようになっています。
設置台は専用の物が販売されています。
我が家では設置台の足部分で洗濯機のサイズを制限されたり空間を使われるのが気になり設置台はDIYしました。
これらが新築でない場合、本体・工事費・設置費含め平均25万円前後かかります。検討されてて決めかねている方も多いと思いますが乾太くんは絶対新築時に設置するのがお値段を抑えるにはおすすめです。新築の場合は工事費は特別料金を取られるものではなかったので本体+設置費になります。
「乾太くん」の設置メリット&デメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
乾燥時間が短く家事が時短になる | 初期費用(本体・設置・工事費用)が高い |
雨が降っていても気にならない | 柔軟剤の香りがなくなる |
洗濯物がふわふわになる(特にタオル類)べんりかで | 洗濯物が多すぎるとしわになる |
外に干さないので花粉・PM2.5も安心 | ニットなど縮みやすいものは入れられない |
「乾太くん」最大のメリットは乾燥時間の短さです!
「乾太くん」の標準モードでの乾燥時間は52分、ドラム式洗濯乾燥機だと2時間~になるので洗濯機での洗濯と「乾太くん」の乾燥時間を合わせても2時間以内に終了できかなりの時短になります!
洗濯物に香りが欲しい場合にはこちらがおすすめです!
「乾太くん」を導入してから子どもたちから洗濯物が良いにおいがしないとブーイングがありました。
乾燥機の熱が強いため香りが飛んでしまうことが原因です。
「乾太くん」を使っている際家の外に出ると柔軟剤の香りがかなりしていました。排湿ダクトから柔軟剤がとびだしています(:_;)
どうしてもいい香りがほしい場合には柔軟剤スプレーを後からシュッシュしていたのですが乾燥機用の柔軟剤シートというものを見つけてからは柔軟剤シートを使用しています。
ウエットティッシュほどの大きさのシートを洗濯物を乾燥機に入れる際一緒に入れて乾燥させるだけです。
「乾太くん」を使えば柔軟剤を入れて洗濯しなくてもふわふわに仕上がるので洗濯の際は柔軟剤はなしで大丈夫です!
ニットなど縮やすい素材は注意が必要!
ニットやレーヨンなど縮やすい素材を乾太くんに入れると縮んでしまいます。洗濯タグを見て乾燥できる素材を入れるようにしてください。
私はズボラ主婦なのでよく見ず入れてしまうことが多々あります。
意外と大丈夫だったのは【水着】です!初めて入れてしまったときには「しまった!!」と後悔してしまったのですが意外に縮んでいなくで驚きました!それからはいつも水着も「乾太くん」に入れています。
「乾太くん」に入れて失敗だったものは
幼稚園や小学校で使うカラー帽子です。つばの部分がとんでもなく縮みました。
毛布などはふわふわに仕上がる上にダニや殺菌もしてくれるのでおすすめです!
「乾太くん」のお手入れ方法はこちらです。
※下にお見苦しい画像が入ります。見たくない方は飛ばしてお読みください。
乾燥機のお手入れって大変そうだと思われるかもしれませんが実はすごく簡単です!
「乾太くん」の扉を開けると扉にこのようなつまみがついています。
つまみを持って回すとびっくりするぐらいの量のほこりや糸くずなどがついています。
このほこりなどの塊はぺろりとはがすことができます。
これを4面はがしたら残ったごみは掃除機などで吸ったらお手入れ終了です!
本当は2~3回に1度お手入れした方がいいのですが、ズボラな私はよく電源上にあるフィルター掃除にランプがつくまで放置してしまっています。
このフィルター掃除をした際いつも思うのですがただ洗濯しただけだとこのフィルターのゴミは服についたままだったんだよな…と感じます。ハウスダストやダニのアレルギーを持っている方には絶対乾太くんをお勧めです!!
「乾太くん」の1日の使用回数はこちらです。
我が家は4人家族(夫婦+小学生2人)で、子どもたちはほぼ毎日習い事のプールがあります。
そのため洗濯機は毎日朝晩回して毎回乾太くんに入れています。
「乾太くん」の容量にもよると思いますが我が家の使っている5kgの乾太くんだと4人家族で洗濯物の増える習い事をしていない限り1回の洗濯+乾太くんで十分だと思います。
「乾太くん」設置のためリフォーム業者を探している方必見!
「幹太くん」はガス栓の設置、排湿ダクトの穴を壁に開けなければならないため自分での設置は不可能です。
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