
ベルテントは初心者におすすめ!ワンポールで楽々設営可能!

ベルテントはポールが2本と少なく、うまく立たなかったり倒れたりと失敗することも少ないのでキャンプ初心者でも簡単に設営することができます。

今回はベルテントの設営方法を説明します。
良い点、悪い点なども書いていくのでテント購入の参考にしてください。
この記事の目次
ベルテントを設営する前にしてほしいことはこちらです。

テントを建てる前に専用のグランドシートを敷いてください。

このグランドシートをする理由は、
- テントの底を傷や破れから守る
- 地面の湿気を遮断する
- 雨の際浸水を防ぐ
です。
ブルーシートなどで代用も可能ですがテントの形にあったものの方が使用しやすいです。
このベルテント専用のグランドシートですが【サイズが合わずシートにペグを打たなければならなかった】と書かれているレビューを何件も見ましたがシートの入り口側が広くなっているので入り口の方向さえ間違えなければサイズが合わないなどはありませんでした。
ベルテントをグランドシートに合わせてください。

グランドシートの上にベルテントを置いてください。
この際入り口だけはきっちり合うように置いてください。

このベルテントを購入した際ついていたペグです。
おまけのペグは大体短かったり打ちにくかったりとあまり期待はしていなかったのですが予想外にまともなペグがついていました。
ベルテントとグランドシートをペグで止めます。

ベルテントとグランドシートを付属のペグで止めていきます。
入り口さえきっちり合わせていたらグランドシートに穴をあけることもなくペグ打ちできました。
このテントとグランドシートのペグ打ちだけで13本!!この時点でかなり多いです。
ベルテントのポールはこちらです。

ベルテントのポールは中央のポールと、

入り口のポールの2本です。

中央のポールにはフックが引っ掛けられるようになっています。ポールを建てる前にあらかじめ照明をフックで引っ掛けておくといいですよ。

まずは中央のポールを持って入ります。

ベルテントの頂点とポールの先端を合わせ立てます。

入り口用のポールはベルテントの入り口にポールを差し込む穴が開いているので穴に差し込み建てるだけです。
ベルテントの外側にロープを結ぼう!

ベルテントの外側に付属のロープを結びます。
これは購入して初めてテントを建てる際結んだら、外す必要はないので撤収の際外さないでください。

結び方は【もやい結び】です。

結び終えたら外側にペグを打ちロープを引っ掛けロープをピンと張ってください。
ベルテントの中の様子はこちらです。

中はとにかく広く子どもたちが平気で走り回れます。
高さもあるので大人も頭上を気にせず歩けます。

ベルテントの中にベッドやコタツ食器棚を置いてもまだまだ余裕があります。
今回紹介したベルテント良い点、悪い点はこちらです。

ベルテントの良い点は
- 見た目のおしゃれ度
- 広い空間の確保
- 設営の難易度
です。
ベルテントの悪い点は
- ペグの本数が多すぎる
- コットンテントなのでテントがとんでもなく重たい(ポリテントだと解消される欠点です)
です。
グランピングテントもこのベルテントを使用しているところが多いです。設営の簡単さやテント内が広いので不便さを感じにくい点で初心者の方には絶対おすすめのテントです。
コットン素材は丈夫でかつ通気性・吸湿性にも優れている素材です。夏は涼しく過ごすことができ、冬は暖気を逃さずに暖かく過ごすことができるという性質を備えているので1年中使用することができます。
今大人気のベルテントTop3です。

グランピングにも使われおしゃれなベルテントといえばノルディスクのアズガルドです!ネックはメーカー品のため高級品だというところです。

見た人がノルディスクのアズガルドと勘違いすることが多いぐらい見た目の差は白熊が描かれてないだけです。テントの側面にストーブの煙突を出す用の穴が最初から開けられているのはD&Rのベルテントだけです!中国メーカーのためかお値段が5万円以下でコスパ最強です。

日本の老舗テントメーカーogawaが展開する「グロッケ」はツートーンカラーが印象的なベルテントです。底面が五角形という形もポイントで、他のベルテントよりもペグを使用する本数が少ないため設営時間が短縮されます。
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