ゆずの大量消費に!意外と簡単な自家製ゆず茶(柚子ジャム)レシピ!
柚子をたくさん頂いて困った経験はありませんか?
柚子はいい香りですがそのまま食べることは難しいので我が家ではいつもお風呂に浮かべるかキッチンの隅で…なんてことが多かったのですがこのレシピでおいしく綺麗に使いきることができるようになったので紹介します。
この記事の目次
自家製ゆず茶の材料はこちらです。
材料は
ゆず・砂糖
だけです!
ゆずと砂糖は1:1の重さになるよう計ってください。
この他用意するものは完成したものを入れる瓶です。
ゆず茶(柚子ジャム)の作り方はこちらです。
ゆず茶には作り方が2種類あります。火を通さないフレッシュ感のあるゆず茶と火を通し日持ちするゆず茶です。
どちらも作り方は途中まで同じなのでどちらも紹介します。
柚子を切りましょう!
柚子のへたを取り横に包丁で切り輪切りにします。
輪切りにしたら種は取り除きます。
柚子を絞りましょう!
輪切りにした柚子を手で絞っていきます。
この時あまり強く絞らず優しく絞ってください!強く絞ると苦みがでます!
ここまではどちらも作り方は同じです。
柚子を刻んでいきます!
ここからが作り方が違います!
火を通さないフレッシュゆず茶はゆずの白いわたの部分を取り除き皮を刻みます。火を通す日持ちするゆず茶の場合はこのまま刻んでいきます。
どちらも皮の厚さはお好みでいいですが、早く完成させるには薄めに切った方がいいですよ!
フレッシュなゆず茶は皮を刻んだら、ゆずの果汁・砂糖・刻んだ皮を瓶に詰めてください。
詰める順番に決まりはないですが詰めたら蓋をして優しく振り全体に果汁と砂糖がいきわたるようにして冷蔵庫で6時間寝かせたら完成です!
材料に火を通していきます!
ゆず果汁・刻んだ皮・砂糖を鍋に入れて火にかけます。
火は弱めの中火にしてください。
火にかけたら焦げないように必ず混ぜながら過熱してください。
水分より砂糖の量が多く感じ大丈夫かな?と心配になると思いますが火にかけていくとだんだん水分が増えてくるので安心してください。
沸騰してきたらあくみたいなものが出ます。気にならなければそのまま取り除かなくても大丈夫です!
過熱し始めて5分程経つと白かったわたの部分が透明になってきます。透明になったら火を止めてください。
自家製ゆず茶の完成です!
瓶に詰めて蓋をして冷ますと完成です。
フレッシュなゆず茶は1週間ほどで使い切ってください。こちらはお湯やソーダや焼酎に小さじ1~入れて飲むとおいしいです!
日持ちするゆず茶は常温で半年~1年は保存できます。ゆず茶以外にもお肉を煮込んだりカレーの隠し味など色々な料理に使用することができます。作って贈り物にする場合にも過熱したゆず茶の方が安心です。
コメントを残す